こんにちは。ダスティです。
今回のハワイ旅行で1番知って頂きたいスポットをご紹介します。
KoHana Rum Manulele Distillers
復活を遂げたハワイ オアフ産 サトウキビ
その完全ローカルのサトウキビで造る、絶品ラム酒 KoHana
お酒好きの方必見です。
2016年に引き続き2017年も再訪しました!
目次
ハワイ オアフ産 絶品ラム酒 コハナ
近年、ハワイでは「クラフト」がブーム。
数年前にオープンしたホノルルビアワークスなどが有名です。
そんなクラフト業界にニューフェイスが登場、オアフ産のラム酒があるとの噂。
原料のサトウキビ(ハワイではシュガーケーン)も自家栽培するというこだわり。
そんな完全ローカルのラム酒を作るマヌレレディスティラーズ蒸留所。行くしかない!!
マヌレレ ディスティラーズ蒸留所の場所、行き方
マヌレレ蒸留所があるクニアはオアフ島の中央部です。マップはこちら♪
ワイケレプレミアムアウトレットを先に進んだところを右に行くと着きます。
ずーっと1本道で周りはサトウキビ。沖縄にいるのかと錯覚します。
クニアは昔から農業で栄えていた地域だったのですが衰退の一途をたどっていたようです。1部はゴルフ場や住宅地として再開発されたのですが広大な農地は有り余っていました。そのクニアが復活を遂げたきっかけになったのが、このマヌレレ蒸留所というわけです。
ラム酒のブランド名はKoHana コハナ
「Ko」がサトウキビ(シュガーケーン)「Hana」が仕事という意味で、サトウキビが良い仕事をして美味しいラム酒が生まれるという願いを込めて付けられたそうです。
マヌレレ蒸留所ではサトウキビの栽培とラム酒の醸造、販売を行っています。
現在はホテルや一流レストランにしか卸していない為、店頭では買えないんです。買えるのはマヌレレ蒸留所の直売ショップだけ!!かなり貴重なラム酒です。通常のラム酒はサトウキビの廃糖蜜で作られるのが一般的ですが、KoHanaは原産サトウキビそのものから作られています。そこが貴重と言われている大きなポイント!!!香りが違うんです。香りが!!
Manulele Distillers に潜入
この日のメインイベントだけあってワクワクしながら蒸留所の中へ
まずは搾りたてのサトウキビ ウェルカムドリンクでおもてなし。スッキリとした自然の甘みでスゥーッと胃に入っていきます。少し青臭いけど美味しいですよ。サトウキビジュースを飲むと、昔沖縄で農家の人にサトウキビを切って貰ってカジったのを思い出すなー。豪快に搾り取られてます。
この写真は2016年の物。試飲カップはプラスチック製で貰えました。
今回、2017年10月に訪れた時はウェルカムドリンクのグラスがガラス製の物になってました。こちらはラム酒試飲の際に使う物と同じで貰えませんが販売はしています。欲しかったのですがまさかの完売。お店で提供する用で使いたかった…
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ハワイ オアフ島 絶品ラム酒 KoHana を試飲
色々、展示物などが置いてあるのですが一目散に試飲スペースへ。
飲みたいんです。ラム酒が!!!試飲スペースはスタンディングスタイルのバーカウンター、いかにもアメリカっぽくてお洒落です。
2016年に試飲させて頂いたのはこの4種類。
左から順番にKEA(パカヴェリ種),KEA(ラヒ種),KOHO,KOKOLEKA
2017年はこの5種類を試飲しました。
左から順番にKEA(パカヴェリ種),KEA(ラヒ種),KOHO,KOKOLEKA,KOA
一番右のKOAは初試飲です。アルコールが60度越えのモンスター
60度のアルコールを誇るKOAを飲んでファァーってなってます笑
KEA KoHanaの原酒
まずは原酒のKEAをテイスティング。
原酒は蒸留しただけで樽で熟成させていません。なので無色透明のラム酒になります。この日は2種類のサトウキビから作ったKEAがありましたので飲み比べ。
写真1番左のKEA パカヴェリ種はクセが全く無くサトウキビの香りが存分に楽しめるお味でした。
2番目のKEA ラヒ種 こちらはパカヴェリ種とは真逆でクセのある風味と味。んー、ちょっと苦手です。ワインでいうと日本のビオワイン。変わり者が好きな味かな?
2種類とも熟成させていないだけあってガツンと来る印象です。スーッと広がり。スッキリとした飲み心地。
KOHO アメリカンオークで4ヶ月熟成
左から3番目、ニューアメリカンオークで4ヶ月熟成させたラム酒 KOHOです。グラスを近づけた瞬間にサトウキビの甘くて良い香りが… 口に含むとKEA程スーッと広がらないものの上品に染み渡り、樽香を楽しんだあとにサトウキビの味がしっかりと残ります。これも混じり気のないサトウキビのみから作られたKoHanaだから成せる味。僕はこれが1番気に入りました。
KOKOLEKA カカオニブとマウイ産ハニー入り
KOKOLEKAを試飲。カカオニブとマウイ産の蜂蜜が入っているのが特徴。ラム酒の良い香りがするのはもちろんだが、マウイ産ハニーが入っているのでほんのり甘い。これも美味しいのですが1番気に入ったKOHOと若干テイストが被るので今回は購入を見送りました。こちらは期間限定ボトルらしく、1つずつ手作業でハワイアン アグリコルが彫られています。
KOA 60度越えの長期樽熟成
アルコールが強いのですが、味わいがとても深くバニラの様な甘みが後味で残ります。
オススメの飲み方はストレートかロック。
KEA、KOHO、KOKOLEKAを購入
店員さんもフレンドリーで丁寧な説明をしてくれます。
2016年はKEA(パカヴェリ種)、KOHOを2本を買いました。
2017年はKOHOとKOKOLEKAを買いました。
ジェラートも販売しているようです。
マヌレレ蒸留所 KoHana お値段はこんな感じ。
- KEA・・・・・・・$30 / 375ml Bottle
- KOHO・・・・・・$45 / 375ml Bottle
- KOKOLEKA ・・・$50 / 375ml Bottle
- KOKOLEKA ・・・$125 / 375ml Bottle (刻印モデル)
- KOA ・・・・・・$75 / 375ml Bottle
375ml Bottleなので倍にすると普通のウィスキーボトルの大体の値段がでます。結構お高いですがそれ以上の美味しさと雰囲気を味わえるのでオススメです。ハワイから帰って旅を思い出しながらグラスを傾ける。最高ですね。僕はハワイが恋しくなった時に飲んでます。(笑)
ボトルやラベルなどもこだわっているManulele Distillers どこまでも洗礼された印象を受けました。ボトルを飾っておくだけでもカッコイイです。
マヌレレ蒸留所を散策
無事にテイスティングを終え、ほろ酔い気分で蒸留所内を見て回りました。
蒸留に使われている機器が置いてあったり、パネルでHoHanaの歴史や情報がわかります。熟成に使われていたアメリカンオークの樽も然りげ無くディスプレイ。
雑貨ショップも併設されています。石鹸や化粧水らしきものがあり、マヌレレ ディスティラーズ ブランドのコーヒーやチョコレートも売っています。サトウキビを切り出してスティック状にしたカジって楽しむ的な物も。
ラムケーキは試食しましたが非常に美味しかったです!!
表にはサトウキビ畑が広がっています。蒸留所すぐ隣にも栽培されているのですが規模が小さいのでツアーやウェルカムドリンク用でしょうね。
Manulele Distillers 本当に気持ちの良いひと時を過ごさせて頂きありがとうございました。ワイキキからは少し離れていますが是非、足を運んで貰いたい場所です。2回目の買い物も試飲を含め非常に楽しく過せました。次回の2018年9月のハワイでもまた行こうと思います。何故なら今回買ったお土産のラム酒が無くなるから!!それとオリジナルのテイスティンググラスを買おうかな٩( ᐛ )و
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